議会運営委員会行政視察報告(那須塩原市・二本松市)

議会運営委員会行政視察報告(那須塩原市・二本松市)

視察日:令和8年11月4日(水)・5日(木)

令和8年11月4日から5日にかけて、蓮田市議会議会運営委員会の行政視察として、栃木県那須塩原市議会および福島県二本松市議会を訪問しました。

今回の視察では、両市議会が進めている議会活性化や議会改革の取組について説明を受け、今後の蓮田市議会の運営改善に向けた参考としました。

1.那須塩原市議会(11月4日)

視察テーマ:議会活性化・議会改革の取組について

那須塩原市議会では、議会基本条例の検証をはじめ、議会改革の進捗管理や議会報告会の運営について説明を受けました。

主な内容は以下のとおりです。

  • 議会基本条例の検証と評価
  • PDCAサイクルを活用した議会改革の進捗管理
  • 市民との意見交換を重視した議会報告会
  • 議会報告会の実施状況や改善に向けた取組
  • 政務活動費の適正な運用
  • 通年議会制度に関する検討

特に、議会活動を定期的に検証し、課題を整理して改善につなげる仕組みは、今後の議会運営を考えるうえで参考になりました。

2.二本松市議会(11月5日)

視察テーマ:議会改革の取組について

二本松市議会では、議会改革調査特別委員会による調査・検討の経過や、議員定数等に関する調査について説明を受けました。

視察資料には、議会改革に関する検討事項や市民アンケートの結果、議会改革に向けた意見・提言などがまとめられていました。

議員定数については、単に人数の増減を検討するだけではなく、議会の機能、市民の意見、議員のなり手の確保など、さまざまな観点から考える必要があります。

蓮田市議会でも、令和8年6月に議員定数を20人から18人に改正し、次回の市議会議員選挙から適用されます。

こうした状況の中で、二本松市議会の調査・検討の進め方は参考になるものでした。

3.視察を終えて

今回の行政視察では、議会改革を継続的に検証すること、市民との意見交換を充実させること、議会の役割や運営の在り方を幅広い視点から考えることの重要性を学びました。

議会改革の目的は、制度を変更すること自体ではなく、市民の声を市政に反映し、議会がその役割を十分に果たせるようにすることだと考えています。

今回学んだ取組を参考に、蓮田市議会のさらなる活性化と、開かれた議会づくりに向けて、今後も取り組んでまいります。

蓮田市議会議員 菊池義人