「市民クラブ未来」議会報告③ サブアリーナより教育施設の充実を
「市民クラブ未来」議会報告③
後半部分からの説明になりますが2面に続き 武藤やすし議員と菊池よしひとの一般質問の報告となります。
「市民の声に寄り添った市政運営を」
議員有志6名で企画した市民世論アンケート調査結果では、サブアリーナの優先順位は19番目と一番低かった。市に対してサブアリーナ建設の優先順位はどのように考えているのか? との質問に対しては「どの政策も重要であると考えています」との答弁で議会に対しても市民に対しても誠意のない答弁でした。
私は予算が限られていて今後、公共施設の老朽化対策に費用がが不足することが見込まれている現状市としてははっきりと 各事業に優先順位をつけ計画的に行っていく必要があると考えます。
私たちは パルシーの大規模改修工事は早急に行うべきとの立場です。 市の「どの政策も重要であると考える」との答弁から どの事業も優先順位は示さないがサブアリーナは建設するとの市の考えが伝わってきます。私は3月議会では、サブアリーナ建設ではなく市民要望の高い蓮田駅周辺のにぎわいづくり、企業や商業施設の誘致、学校公園など公共施設の整備・充実などに予算を組むよう活動してまいります。
議会報告の前半部分では市民世論アンケート調査結果のご報告です。
問7では 「市政に市民の声が反映されていると思いますか」
との質問に対しあまり反映されていない49%、全く反映されていない15%とという結果でした。私はこの結果を重く受け止め、一般質問や議案審議ではより私たち市民に寄り添った提案を行ってまいります。
問8では 「蓮田市議会・議員の活動を身近に感じますか」
との質問に対しあまり身近に感じていない72%という結果でした。いままでの活動を反省すると共にさらに市民の方と一緒に活動できるよう努めてまいります。
みなさまのご意見ご感想をいただけますと今後の活動の励みになります。
宜しくお願いします。