埼玉県学校における感染防止策について

埼玉県学校における感染防止策について

 

学校での感染対策や子どもたちの感染経路など多くの保護者の方が児童・生徒に対して気になることかと思います。今回は埼玉県HPより「やさしく開設!大野知事の新型コロナ対策」より学校における感染防止対策についてQ&Aをまとめてみました。

 

Q1.学校は休みにすべきではないの?

A1.年代別陽性者では10代と10代未満を合わせても全体の約1割です。児童生徒が重症化した例は、これまで確認されていません。感染防止に最大限配慮をしながら、子供たちの教育を守っていく必要もあります。そこで、学校は休校をせずに万全の感染防止体制を敷きながら、教育活動をする必要があると考えています。

※蓮田市教育委員会では濃厚接触者が確認された場合、検査・消毒等の関係で該当校を休校にしています。

 

Q2.どのような対策をしているの

A2.感染対策の基本の徹底と、知見に基づくきめ細かな対策に取り組んでいます。小学校、中学校、高等学校と年齢が上がるにつれて、学校内での感染が割合として増えてきます。小学生は、家庭内での感染率が高いです。学校での感染率が高い高等学校ですが、登下校時の3密回避や部活動は原則中止などの措置をしています。

※蓮田市では感染者の状況を確認し、対外試合を中止(2月7日まで)としています。

 

Q3.更なる対策は

A3.更なる対策に取り組んでいます。

①県立学校の部活動原則中止を公立・私立中学まで拡大

②集団感染事例集の作成・有効活用

③チェックリストによる実態調査

資料

埼玉県HP「やさしく解説!大野知事の新型コロナ対策」 http://www.pref.saitama.lg.jp/a0301/tizikaisetu_20210219.html