黒浜緑地(蓮田市藤ノ木地内)管理について

黒浜緑地の管理について

 

黒浜緑地に関しては緑地帯の大部分が急斜面となっていて、その管理が非常に難しくなっています。住宅地の安全、自然環境の保護、落ち葉や不法投棄対策などの観点から過去に3回(H29年12月、H30年3月、令和元年12月)質問しました。今後の整備の予定などを含め質問をしました。

 

  • ボーリング調査(地盤調査)の結果は

答弁では、令和元年11月に契約した「令和元年度 黒浜緑地ボーリング調査委託」の結果では、当該エリアでの安全率(Fs)はいずれも計画安全率を上回っており、現状では緑地の斜面は安定しているという結果が出ています。 との事でした。

 

  • 3号緑地の設計はどのようになっているか

答弁では、ボーリング調査の結果安全率(Fs)はいずれも計画安全率を上回っており、問題がないことが解りましたので、当初予定していた頑強な擁壁等の設置は取り止め、コンクリート吹付によるのり面の保護、勾配の急な箇所への切土処理、それらに伴う樹木の伐採に主眼を置いた計画に内容を変更しました。との答弁でした。

 

  • 今後の予定は

答弁では、国からの交付金の状況次第となりますが、令和3年度に3号緑地の整備工事に取り掛かると共に、2号緑地及び4号緑地の設計業務委託を行う予定です。との事でした。

※上記答弁は内容の概要を菊池義人が個人的にまとめたものです。お気づきな点がございましたらご連絡いただきますようお願いします。